メンズスキンケア徹底解説ガイド
おすすめスキンケアグッズもご紹介
おすすめスキンケアグッズもご紹介
男性の方でも
「そろそろしっかりスキンケアしようかな」
と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
・男性もスキンケアが必要な理由とは?
・メンズスキンケアの正しい手順
・おすすめメンズスキンケアグッズ4選
以上の内容を紹介していきます。
男性もスキンケアが必要な理由とは?
「男性は肌が強いからスキンケアもテキトーで良いんじゃない?」
そう思っている方も多いと思います。
実際のところ、女性より男性のほうが肌ダメージが多いため、今すぐにスキンケアを始めた方がいいのです。
スキンケアをした方が良い理由はありますが、しなくてもいい理由はないと思った方が良いでしょう。
1.ひげ剃りでダメージが残っている
ほとんどの男性は毎日のようにひげを剃っていますが、ひげ剃りは肌への負担が非常に大きいのです。
シェーバーで剃っているのはヒゲだけでなく、肌の表面も一緒に削っています。
ひげを剃った後に、肌がヒリヒリしたり出血してしまうのは、毛と一緒に肌まで削り取っているからに他なりません。
これは女性にはない男性特有のダメージです。
このダメージを放置してしまうと、剃った箇所が赤く炎症をしたりニキビができてしまいます。
2.水分量が少なく乾燥しやすい
「男は女性に比べて肌が油っぽいから乾燥しない」
この考えは全くの間違いです。
確かに男性は女性と比べて皮脂が多いですが、その代わり水分量が少ないという特徴があります。
男性の肌の水分量は女性の半分以下と言われているので、如何に乾燥しやすいかわかると思います。
そのため、適切なケアを行わないと、肌の乾燥による「シワやたるみ」などが現れます。
3.紫外線のダメージが多い
日焼けを気にする男性は女性に比べて圧倒的に少ないのが現状です。
女性は、夏場など紫外線が多くなる時期は日焼け止めなどで紫外線対策を行います。
しかし、ほとんどの男性は紫外線対策を行いません。
野外での長時間の仕事でも、運動でも紫外線を浴びたままです。
この差が眼の見えない箇所で大きな違いを生み出しています。
長期間外に放置されたビニール傘がボロボロになるように、紫外線は物質を“風化”させます。
これと同じように人の肌も紫外線によって風化して、老化や皮膚ガンのリスク増加など様々な問題を引き起こします。
そうならないためにも、日頃ダメージを受けている肌のケアを行うことはとても重要なのです。
スキンケアの正しい手順
基本の流れは「洗顔⇒化粧水⇒乳液」です。
この手順が一番効果的でおすすめです。
ただし、忙しくてスキンケアが億劫な方は、化粧水+オールインワン化粧品で簡単に済ませることも手段の1つです。
しかしながら、この方法ではスキンケアの実力の全てを発揮できないので、きちんとスキンケアをしたいと思っている人は「洗顔⇒化粧水⇒乳液」の3つでケアをすると良いでしょう。
それでは、スキンケアの基本的な流れを解説していきます。
1.洗顔:擦らないで優しく洗おう
洗顔をする前にまずは水やぬるま湯で顔を洗い流すことから始めます。
その次に洗顔料を手のひらに多めに出して泡立てます。
ゴシゴシと泡立てて、力一杯洗顔することが良いと思いがちですが、力が強すぎると、肌に必要な油分まで洗い流してしまい、肌の乾燥に繋がります。
この時、泡が立ちにくい洗顔料の場合は泡立ててネットを使うと簡単にモコモコな泡を作ることが出来ます。
いきなり全体を洗おうとはせず、顔の広いところ(頬やおでこ)に作った泡をのせます。
そして、その泡を全体に広げるように優しく転がします。ここでのコツは手のひらではなく、“泡”で顔を優しく擦ることです。
泡で擦って汚れが落ちるか不安になるかもしれませんが、本来はこれくらいの力でも全然問題ありません。
一番気をつけないといけないのが「すすぎ」です。
もしも洗顔料の成分が肌に残ってしまうと炎症が起きてしまう恐れがあります。なので、洗い残しがないように最低でも20回はすすぎましょう。
この際、直接シャワーで洗い流すのではなく手のひらでパシャパシャとかけるような感覚で洗うと、肌に負担をかけずに効果的なすすぎができます。
2.化粧水:馴染ませることが大切
化粧をしないのに化粧水をする必要があるのか疑問かもしれませんが、化粧水は何も化粧ノリをよくする効果だけではありません。
洗顔によって失われた水分を補うのに欠かせないのが化粧水です。
洗顔後の肌は潤いや皮脂が失われ、とてもデリケートな状態になっています。
このままにしてしまうと、肌の水分が奪われて乾燥してしまうので、化粧水で潤いを加えてあげましょう。
化粧水は水分量が多く、手のひらに垂らすと零してしまう可能性があります。
なので、コットンなどにたっぷりと染みこませて使うと化粧水を無駄にすることはありません。
化粧水をコットンなどに含ませたら、顔の内側から外側に向かってつけていきましょう。
この時、肌を叩くように化粧水をつけたり、力を入れてはいけません。洗顔と同じく力を抜いて使用してください。
顔全体に化粧水を行き渡らせたら、包み込むように両手を使って馴染ませましょう。
こうするとことで化粧水を角質層まで浸透させ、奥まで潤いを届けることが出来ます。
3.乳液:下から上に引き上げるように使用する
化粧水で肌に潤いを与えたら、今度は乳液で水分が逃げないように”フタ”をしましょう。
化粧水だけでケアを終えてしまう人も多いですが、乳液を使えば潤いをキープできるので、なるべくなら乳液まで使用するようにしましょう。
乳液と化粧水はセットで使用されることが多いので、ブランドによっては互いが補うように成分を調整している場合があります。
そのため、化粧水と乳液は同じブランドの物を買うと相乗効果が望まれます。
乳液の適量は商品によって異なりますが、一般的には1円玉程度と言われています。
手に取ったら温めるように手のひらで挟み込みましょう。乳液は温めると保湿力が増加するので美容効果が高まります。
塗るときのコツは顔の下側から上側に伸ばすようにすること。こうすることでリフトアップ効果を期待することもできます。
また、皮膚が薄く乾燥しやすい目元や口周りは重点的にケアをしましょう。場合によっては、乳液を追加で塗布しても良いかもしれません。
以上を踏まえて、筆者おすすめのメンズスキンケアグッズをご紹介します。
おすすめメンズスキンケア6選
バルクオム
TVCMでも放映され、人気上昇中のスキンケアグッズです。
「メンズスキンケアの、ベーシックであり続ける。」という価値感のもと商品開発が行われ、洗顔料、化粧水、乳液すべてにおいてこだわりを持って作られています。
これまで、
Amazon 売れ筋ランキング No.1(※1)
2016・2017年度ベストコスメ No.1
(※2、※3)
に選ばれており、
スキンケア選びに迷ったらまずは使っておきたいシリーズです。
※1 Amazonスキンケアトライアルセットの売れ筋ランキング
※2「Smart 2017年1月号」の「2016年ベストコスメ」にて、THE TONERが化粧水部門1位
※3「Smart 2018年1月号」の「2017年ベストコスメ」にて、THE FACE WASHが洗顔料部門1位
・洗顔料
「余分なものを落とし、必要なものは残す」をコンセプトに作られた洗顔料です。
「生石けん」の濃厚で弾力のある泡が、洗顔時の摩擦をやわらげて肌のバリア機能を守ります。
さらに、「クレイミネラルズ」の選択吸着機能で、肌のうるおいを残しつつ、余分な皮脂や汚れを洗浄します。
・化粧水
保湿成分の「トレハロース」を配合し、シェービング後もしみにくい低刺激化粧水です。
サラッとした心地よい使用感でありながら、美容成分が自然な皮膜を作り、潤いを実感できるように作られています。
・乳液
潤い成分をたっぷり配合しながらも、ベタつきを感じにくいのが特徴です。
肌に含まれる保湿成分の天然保湿因子を含む「黄金まゆ」のエキスが、保湿と皮脂膜形成の働きをして肌のバリア機能をサポートします。
タイプ |
洗顔・化粧水・乳液
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システム |
定期購入
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価格:洗顔+化粧水セット |
・洗顔 + 化粧水セット 初回 500円(税別) 2回目以降 4,500円(税別)
・洗顔 + 化粧水 + 乳液セット 初回 2,380円(税別) 2回目以降 7,200円(税別) |
香り |
フローラルフルーティー
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有用成分 |
クレイミネラルズ(洗浄)、温泉水(洗浄)、加水分解シルク(洗浄)、トレハロース(保湿)グリセリルグルコシド(保湿)、ユズ果実エキス(保湿)、リンゴ果実培養細胞エキス(保湿・整肌)、チャ葉エキス(整肌)、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス(整肌) |
マタン
・商品説明
SNSでも話題になっているメンズスキンケアシリーズです。
洗顔料:
男性の肌の特徴にあわせて、天然の洗浄成分である「ソープナッツ」とフィンランド産の「ホワイトクレイ」を配合し、やさしさと洗浄力の両立を目指してつくられています。
化粧水:
保湿成分である3種類のセラミドと5種類のヒアルロン酸を配合し、お肌に潤いを与えてくれます。
また、コストが比較的安価なパウチ容器にすることで、無駄なコストを抑えユーザーに還元するようにしています。
普通肌用と脂性肌用の2種類がありますので、ご自身の肌タイプに合わせて商品を選ぶことができます。
タイプ |
洗顔料・化粧水 |
システム |
定期購入 |
価格:洗顔+化粧水セット |
・洗顔 + 化粧水セット 初回 300円(税別) 2回目以降 3,980円(税別) ※最低購入回数の約束なし
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香り |
4種の絶妙なブレンド「シトラスハーバルウッディ」の香り |
有用成分 |
ダイズ種子エキス、ザクロ果皮エキス、セラミドAP、セラミドEOP、セラミドNP、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、カルボキシメチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリル
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ボッチャン
個性的でおしゃれなパッケージが特徴のメンズスキンケアシリーズです。
アロエベラ葉エキス、オウゴン根エキス、ユーカリ葉エキス、ヨーグルト液といった4つの植物性エキスを配合しているのが特徴です。
また、パラベンフリー、無鉱物油、ノンシリコン、ノンアルコール、無着色で、低刺激を意識しているため敏感肌の方にもおすすめです。
洗顔料:
クリーミーな泡が肌をやさしく包み、皮脂や汚れを取り除きます。うるおいを残しながら清潔な肌を保ちます。
化粧水:
天然由来成分98%、ヒアルロン酸をはじめとした美容液成分を12%配合し、保湿・引き締め・テカリ防止を目指し、肌の内側、角質層からコンディションを整え、毛穴が気にならない肌へと導いてくれます。 アルコールフリーで、シェービング後の敏感肌にも使用可能です。
タイプ |
洗顔料・化粧水 |
システム |
定期購入 |
価格:洗顔+化粧水セット |
・洗顔 + 化粧水セット 初回 1,500円(税別)※定期購入で8%OFF 2回目以降 3,588円(税別)
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香り |
爽やかなシトラスフォレスト |
有用成分 |
ラウラミドメチルアラニンNa(アミノ酸系洗浄成分)、ステアリン酸(洗浄成分)、オウゴン根エキス、グリチルリチン酸、アロエベラ葉エキス、ヨーグルト液(牛乳)、ヒアルロン酸、スクワラン、リピジュア(ポリクオタニウム – 51)、レモングラス葉/茎エキス、アーチチョーク葉エキス、チョウジエキス、カワラヨモギエキス
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NULL オールインワンミスト
化粧水、乳液、美容液、クリームの機能を凝縮したミストタイプのオールインワンスキンケア化粧品です。
美容成分に卵殻膜エキスを採用し、その中にはⅢ型コラーゲンや18種類のアミノ酸が含まれ、肌にみずみずしさを与えます。
朝晩の使用で1本当たり約三か月使えるので、コスパ重視の方におすすめです。
ルコール、バラベン、香料、着色料、鉱物油、界面活性剤、紫外線吸収剤が無添加のため、敏感肌の方でも安心して使うことができます。
洗顔料であるNULLフェイスウォッシュは、同時購入で+1,680円で追加ができます。
タイプ |
洗顔料・化粧水 |
システム |
単品購入 |
価格:洗顔+化粧水セット |
・洗顔 + 化粧水セット 1本 3,036円(税込) 2本 6,072円(税込) 3本+1本 9,108円(税込) 4本+1本 12,144円(税込) 5本+1本 15,180円(税込) ※朝晩の使用で1本当たり約三か月分
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香り |
無香料 |
有用成分 |
Ⅲ型コラーゲン、ヒアルロン酸Na、プラセンタエキス、プロテオグリカン、ビタミンC誘導体、リンゴ果実培養細胞エキス、エリンギウムマリチムムカルス培養液
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同じ化粧品を継続して使う期間は?
最低でも1~3ヶ月は継続して使用するようにしましょう。
1週間ほど使用して「効果がない」と思い込むことがありますが、スキンケアは短期的に効果を実感できるような物ではありません。
なぜなら、人間の新陳代謝が「28日周期」だからです。
細胞は新陳代謝で、生成と排除を繰り返して日々生まれ変わり、約28日の周期で繰り返しています。
つまり、今現在の細胞と28日後では別の細胞になっているということです。
効果が現れるのは、新しく細胞が生まれ変わるタイミングなので、1週間ほどでスキンケアの効果を実感するのは難しいと言えるでしょう。
新しい細胞が作られる最低1ヶ月以上は、同じ化粧品でスキンケアを継続するようにしましょう。
まとめ
スキンケアは女性だけではなく、全ての男性が今すぐに行うべき生活の一部です。
男性は知らない間に肌にダメージを蓄積させています。
もしもあなたが少しでも若々しさを維持したいのであれば、肌をケアするための化粧品を使うようにしましょう。
スキンケアを始めるのに遅すぎるということはありませんが、早く始めれば始めるほど肌の若さを長く維持することができます。
今回紹介したスキンケア用品は品質も高く、洗顔と化粧水などが全てセットになっているので、これからスキンケアを始めようとしている男性におすすめです。
各商品の詳細は、公式サイトでご確認ください。
公式サイト |
バルクオム |
マタン |
ボッチャン |
NULL オールインワンミスト |