プラセンタにアンチエイジングを期待するな!美容業界が作った罠

プラセンコンクフォースキンは本当に「プラセンタ」である必要はあるのか


>>公式サイト<<

 

「プラセンタ」と謳う美容液が多く出回っている中で、今回注目したいのが、「プラセンコンクフォースキン」。

その広告内容には疑問を感じざるを得ません。

今回は消費者側に「あえて勘違いさせる」広告の内容を徹底解剖し、「プラセンコンクフォースキン」を丸裸にします。

 

なじみのある言葉「プラセンタ」

「勘のいいガキは嫌いだよ…」

 

まず初めに伝えておきたいことは、「プラセンタという成分はない」ということ。

あくまで、ただの抽出液が「プラセンタ」と呼ばれているだけということを覚えておいてください。

 

事実、「プラセンタ」にのみ含まれ、アンチエイジングや、健康促進する成分があるということはありません

 

「プラセンタ」にアンチエイジング効果はない

「え…ないの…?」

 

思い出して欲しいのが「そもそもプラセンタとはどういう意味なのか」ということです。

 

 

そう、「胎盤」を英語表記にしただけです。

つまりざっくりいうとお肉ですね。

肌に塗っても効果がないどころか、現在「アンチエイジングの効果があった」という確固たるデータも、報告もないという杜撰な有様。

 

「プラセンタ」と書くからややこしい!

 

そもそも「プラセンコンクフォースキン」の強みは「低分子化されたアミノ酸」です

 

 

 

差別化できる突出したポイントは「低分子化したアミノ酸」のみ。

 

だから「プラセンコンクフォースキン」は成分に沿って表現するなら

高濃度アミノ酸美容液と記載したほうが正しいのではないでしょうか。

 

わざわざ「プラセンタ」と表現する意味は?

 

美容業界の戦略により「プラセンタ」という言葉が持つイメージ、つまりプラシーボ効果が期待されているのだと思います。

うっかり「プラセンタだから効いた!」と思う人が出たら儲けもの、ということです。

 

プラセンタの栄養はどれくらい残ってるの?

胎盤に含まれる主な成分

 

胎盤には、大部分がタンパク質で、その中にホルモン類、各種ステロイド骨格のさまざまな成分が含まれているみたいです。

勿論胎盤なので、女性ホルモンやそれに類するものも含まれているのでしょう。

 

 

医療で用いられる「プラセンタ」は、健康な“人”から取り出した胎盤を原料に、様々な分解処理を経て、特定のアミノ酸配合液となった注射液です。

先ほど胎盤には、様々な栄養が含まれていると書きましたが、製剤の説明書には、それらホルモンやタンパク質は残留していないと表記されているとのこと。

 

それは胎盤という性質上、病原菌をため込みやすいが故の安全性を考慮した結果です。

 

 

医療用のしっかりとしたものでも「(特定の)成分は残留していない」と記載されているのに医薬品ではないものに「プラセンタの成分がすべて含まれているわけがないのです。

そんな危ない橋を、企業が渡るとは思えません。

 

思い出して「プラセンコンクフォースキン」のこと

 

さて、「プラセンコンクフォースキン」ですが、その突出した成分は「低分子アミノ酸」。

 

医療のものと似ていますね。

医療用のプラセンタは安全面も考慮しての結果です。

その医療用のものが抽出して「含まれていない」と記載しているのに、なぜ医薬品ではない美容液で「プラセンタからアミノ酸を抽出しても、他の成分が残留している」と思えるのか、ということです。

 

要するにその程度のものなのです。

 

「プラセンタ」と謳っていること以外は素直な商品

 

「プラセンタ」に対してボロクソにお伝えしましたが、「プラセンコンクフォースキン」はプラセンタ」という言葉に目を瞑ればとても良い商品といえるでしょう。

「プラセンコンクフォースキン」は「高濃度アミノ酸美容液(意訳)なのです。

 

エイジングケアで注目されているアミノ酸

 

「プラセンタ」よりも知名度は劣るも、「アミノ酸美容液」もエイジングケア化粧品として人気があります。

その理由はざっくりいうと「肌にある潤い成分の最小単位である」こと。

 

 

これは「プラセンタ」の最小単位と同じです。

同じタンパク質が主成分だから当然ですね。

 

肌でのアミノ酸のはたらき

 

 

アミノ酸はそのつながり方で様々な働きのタンパク質になります。

 

肌のハリやうるおいに関係してくる「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「エラスチン」などもアミノ酸から合成されるのです。

 

 

つまり、理想的な美肌を手に入れるためには、このアミノ酸をバランスよくどう補給するかが重要になってくるのです。

 

 

アミノ酸美容液の良いとこ・悪いとこ

 

まず、アミノ酸は分子量が小さいので肌になじみやすいことが挙げられます。

また、肌と同じく弱酸性で優しい成分でもあるので、アミノ酸美容液は敏感肌などにも比較的使いやすい成分です。

しかし、セラミドやヒアルロン酸などと比べて保湿力がやや劣ることがデメリットの1つです。

 

そんなデメリットもしっかりサポートした高濃度アミノ酸美容液

「プラセンコンクフォースキン」

>>公式サイト<<

 

「プラセンタがそのまま入ってるわけないだろいい加減にしろ」

と、ののしってきたわけですが、この美容液を「高濃度アミノ酸美容液」として見ればその怒りもおさまるというもの。

 

プラセンタそのものとしての栄養はない。

しかし、逆を言えばプラセンタに含まれる病原菌なども残留している可能性は低いとも言えるのです。

 

 

そう、胎盤は赤ちゃんを守るものなので、使用したブタが感染症や病気を持っていた場合、それもそのまま美容液に含まれてしまう危険をはらんでいたのです。

 

だから、プラセンタではなく「アミノ酸」を推している「プラセンコンクフォースキン」はある意味、素直で正しかったのです。

 

気になったら公式サイトをその目で確かめてみて


>>公式サイト<<

 

試してみたいのなら、他通販サイトで購入するよりも定期便を購入したほうがめちゃくちゃ安いです。

 

 

さすがに7000円もする美容液で失敗はしたくないですからね。

 

しかもそのまま使い続けるのなら、2回目以降の料金が3980円(税込)とお得に購入できるから、まずはこの定期便で試してみるのがおススメです。

 

試しに購入してみた

 

 

サイズ感はこんな感じ

手のひらサイズですね。

 

 

テクスチャーは少しヌルッとしていて、

伸ばすと肌にスーッと馴染んでいきます。

 

塗った直後、べたつきは全然ないのに、時間が経っても結構しっとり感が持続します。

 

私が気に入っている使い方は、

 

この美容液を、普段使っている「ムースタイプ・ファンデーション」に2滴ほど混ぜて使う方法です。

ムースタイプは着け心地軽やかなのが売りですが、冬の乾燥する時期だと保湿力がやや劣ります。(主観)

 

この美容液を混ぜて使うと、夕方にほうれい線のまわりがパキパキする感覚もなくなりました

 

しかも美容液自体がそんなに重たくないので、ファンデーションの軽やかさを損なうことがありません

 

アンチエイジングに効果があるかは定かではないものの、使用感はおおむね満足のいく買い物だったと思います。